ブログを書くということ
はじめに
実質初めてのブログ投稿です (アドベントカレンダー用の投稿はありましたが、自発的にブログを書こうと思ったのはこれが初めてです)。 最初ということで、それっぽい話題で記事を書こうと思います。 練習用に書くつもりです。見苦しかったらすみません🙇♂️。
ブログと書くということ
ブログを書くということには様々なメリットがあると思います。 その中でも僕なりに、自分がブログを書く意義 についてまとめてみました。 ありきたりな動機付けかもしれませんが、 共感できる人がいたら嬉しいです。
紙の日記&備忘録の上位互換
一つ目は、備忘録や日記としての機能です。
しかも紙の手帳や日記と比べると、はるかにブログの方が使い勝手が良いと思います。
まず、紙や日記は紛失のおそれがあります。
中学校の頃は毎日(義務で)日記をつけていたのですが、
その頃の日記がどこにあるかなんて知る由もありません。
きっと実家の押し入れかどこかにしまってあるか、
巡り巡って誰かが読んでる新聞紙になっていることでしょう。
書いたり消したり修正したりが手間です。
それに比べて、ブログはネット上に書くので(当たり前ですが)、
メールアドレスかパスワードを忘れない限り、
もしくはブログが閉鎖されない限り、半永久的に残ります。
また、ブログは紙に比べ 読み返すのが楽です。 電車に乗った時に、 「あれ、先週の火曜の夜って何したっけ?」 みたいになったこと、皆さんもありませんか? もし先週の火曜にあなたがブログを書いていれば、 時さっとスマホを取り出して、 その時の記事のタイトルでも確認すれば、すぐに思い出せることでしょう。
もしこれが、ブログではなくB5サイズのノートで日記をつけていたら、 電車でふと思い立って開くなんてことはなかなかできません。
アウトプットの場
二つ目は、アウトプットの場、ということです。 少年時代は、なんだもその日にあったことを親や友達に話していました。 今は、大人になったからか、一人暮らしだからか、 中の良い友人と会う機会が少ないからか、 そもそも友人が少ないからかわからないのですが、 最近めっきり会話する量が減ったように感じます。
会話の量が少なくなると、朝初めて顔をあわせる人と話す時、なんだか会話がぎこちないのです。 家族と住んでいた頃はそんなことなかったのですが...。
これはきっと、普段から会話というアウトプットをしていないことで、 思考をまとめたり伝えたりする力が弱っているのだと思います。 硬いものを噛まなければ、歯が弱くなるのと同じようなものです。
言葉で "考える"、"伝える"能力も、使う回数が減れば弱まってしまうので、 普段からアウトプットをすることが大切です。 ブログはそんなアウトプットの場としては絶好の場ではないでしょうか。
フィードバックのリソース
最後の理由は、ブログを通して、自分が考えていること、 感じていることに対してのフィードバックが得られるという点です。 人間は自分が住んでいる環境に局所的に適応します(いつかこういう話もブログにしたい)。 要は、視野が狭くなる可能性を常に孕んでいます。
一方、ネットというツールを通してブログを見てくれる人たちは、 自分と異なる環境で自分と異なる価値観を持っている場合が多いでしょう。 ですので、ブログという窓口を通して得られる 色々な人のコメントやらスターによる評価は、 日々の自分の思考や言動の内省に大きく役立ちます。
歳を重ねてると、こういった内省の機会は減っていくのではないでしょうか。 歳を重ねなくても、自分を客観的に見つめ反省し、 次に繋げるというのは大変なことだというのに。
最後に
そんなこんなで、僕はブログを、 * 紙の日記&備忘録の上位互換 * アウトプットの場 * フィードバックのリソース として利用していこうと思います。
ただ、上で挙げた3点は、あくまで僕の考える動機というだけです。 ブログを書く動機付けは人それぞれ違うことと思います。 人それぞれの動機があってしかるべきだし、 それが発信の場としてのあるべき姿でしょう。
ですが、何か共感できる部分があるというブロガーさんは、 コメントなりスターなりをくれると嬉しいです。 それではまた!